人生はコメディだ!

「夫原病」になったヲタク気質なアラフォー主婦の雑記ブログです。

「夫原病」になりました。

ヲタク気質のアラフォー主婦、ユリです。

先日、意を決してメンタルクリニックへ行ってきました。

ついた診断名は「夫との関係性が原因の適応障害」と言われました。

今流行りの「夫原病」ですね。

3か月ほど前に夫様から「おまえ、おかしいよ!一度診てもらったら?」と半ギレで言われていました。

ですが、その時は(お前のせいでこうなっとるんじゃ、ボケ!ヽ(#`Д´#)ノ)と、心の中で怒り狂いつつ、精一杯平静を装いました。

しかしながら、ここ最近の自分の状況を考えて、つい先日、重い腰を上げてメンタルクリニックへ相談に行くことを決意。

ドキドキしながら行って参りましたよ。

 

メンタルクリニックを受診するにあたって

最近は便利ですよね。

スマホで予約が出来るので、自宅から少し離れた交通の便が良い場所を選んで予約しました。

初診の場合、翌日に受診できる可能性が低いのですが、ラッキーな事に、翌日の12:00に予約する事が出来ました。

そして、予約した直後に実家へ連絡し、子供の頃の成育歴を確認しました。

私の場合、息子が自閉症と軽度知的障害を持っているので、自分もASDを持っていて、それが原因で夫との関係がこじれてしまったからかもしれないと考えたからです。

私の成育歴を事細かく記録してくれていた母には本当に感謝です!

そして、受診をするにあったって、何が聞きたいのかもメモしておきました。

限られた時間で、出来る限り早く結果が欲しかったのと、担当してくれる先生がどのようなタイプの人か分からないので。

私の場合ですが

・夫様から「お前は、おかしい」と言われたので、鬱や何らかの病気ではないか?

・息子がASDと知的障害を持っているので、私も該当するのではないか?

受診する目的をこの2点に絞りました。

 

クリニック受診

当日、予約したクリニックの場所が見つけられず、電話で道案内をしてもらうというトラブルはあったものの、問診はスムーズに進みました。

担当してくださったのは男性医師で、会話も普通な感じでした。

問診の途中で、20項目くらいのうつ病チェックリストをやりましたが、ギリギリセーフでした。

医師からは「あなたみたいな気丈な人は、何かの拍子にプッツリ糸が切れちゃう事があるので注意してね」と言われる程度で、ほぼほぼ平常の様でした。

 

カウンセリングでは主に、夫様の帰宅時間が近づくと緊張がヤバい、夫様と食事をしようとしても喉が詰まって固形物が飲み込めない、足音が聞こえるだけで目が覚める…等を話しました。

後は仕事がおおむね順調であり問題ない事や、夫様の無駄遣いに関する愚痴とかを話しましたね。

最終的に、話が脱線してしまい「結局何に困ってるの?」とつっこまれてしまうくらい、普通に会話してしまってました…。

聞くのが専門の先生なので、話しやすかったんです…(〃▽〃)

とりあえず先に、夫様から「お前は、おかしい」と言われたので、私が変なのか尋ねると、

「診断名をつけるなら「夫との関係性が原因の適応障害」です。

と言われました。

そこで、自分の成育歴を伝えたうえで、適応障害を起こした原因がASDではないか確認したところ

「検査するまでもなく、あなたみたいなASDアスペルガーの人はいませんよ」

と、力いっぱい断言して頂きました。

そんな会話をした後、とりあえず気持ちを落ち着かせる薬を服用して、2週間後様子を見た後、カウンセリングを行って、ストレス原因にどの様にアプローチをかけるか決めましょう、という事で、わりとあっさり終了しました。

受診後

気が楽になりましたね!

「なんだ、やっぱり夫様の事、好きじゃなくたっていたんだ」って開き直れちゃいました。

お陰で「何も期待しない」「子供が夫様を好きでいる間は現状維持でOK」と前向きになった気がします。

とは言え、まだまだ問題山積みですけどね(笑)

 

ではでは。