女性は家庭に入ると「妻」ではなく「家政婦」になるのだと分かった。
オタク気質のアラフォー主婦、ユリです。
絶好調で夫原病です(笑)
夫様の馬鹿笑いが聞こえると、耳を塞ぎたくなるし、帰宅が分かっただけで食事すら喉を通らなくなっております(/ω\)
結婚前は、お互い手を繋いで、楽しく食事をしながら温かい家庭で、旦那様に愛されて過ごすのだと思っていました。
ですが、現実は違いましたね~o(´^`)o ウー
世の中には、愛し愛され、尽くし尽くされの素敵なご夫婦やご家族もいらっしゃるとは思いますが、我が家は違いました。
結婚したら「嫁=家政婦」です‼
よく、男性が結婚前に「結婚したら嫁さんに縛られて地獄だよ」なんておっしゃる方がいましたが、むしろ逆です。
結婚して、自由を失い、女性として愛されることも失い、仕事のキャリアも失う。
女性の方が「結婚したら地獄だ!」とさえ思うようになりましたね。
とはいえ、可愛い息子がおりますので、その点についてだけは夫様に感謝しておりますが。
具体的な家政婦扱いについて①
夫様が脱ぎ散らかしたものを拾い集め、洗濯を行い、Yシャツなどはアイロンをきちんとかけてクローゼットへお戻ししなければなりません。
脱ぎ散らかしたお洋服たちを、あえて見て見ぬふりしていれば、「なんで片付けないのか?」と言ってくる始末です。
ハッキリ言って、自分の脱ぎ散らかした洋服すら洗濯籠へ入れることが出来ない四十路の夫様に、仕事ができる能力を有しているとは思えません。
あまつさえ、わざとそのままになっている洗濯ものですら、何故片付けないのかと仰るのですから。
バカなんでしょうかね?
会社で同じようなことしていたら、速攻で怒られますよ。
具体的な家政婦扱いについて②
使った食器や調味料はテーブルの上に置きっぱなしです。
我が家の場合、飼い犬が食器を落として割ると危険なので、食器だけはキッチンに運ぶようになりましたが、運ぶだけ。
お水につけておくとかの配慮はない。
ひどい時は、お残しになった食材事inしてくださいます。
そして、ご利用された調味料、飼い犬が興味を示さないコップ類はそのままです。
家庭の食卓テーブルを、どこかのレストランとでも思っているのでしょうか?
食事が出来上がり、呼ばれるまで自室でテレビを見たりゲームをしたりと、優雅なひと時を過ごし、食べ終わると、隣で息子が食事をしていてもお構いなしに、片付けもろくにせず自室へ直行。
小学生の息子ですら食器を片付けに来るのに…。
きっと会社では、自分が使ったコップなどをそのままにしていても、誰かお片付けしてくれいているんでしょうね。
それが当然だとでも思っているのでしょうか?
雑務すらきちんとこなせない社員、その会社に必要ですか?
ついでに言うと、家政婦の妻は、夫様が食事を食べ終わる頃には、その他の雑務に追われて食事にありつけていない事がほとんどです。
具体的な家政婦扱いについて③
子供の体調不良により、パートを急遽欠勤しなければならない時等、パートとは言え仕事が詰まっている事だって多々あります。
短時間労働の為、残業も出来ず、どうにか早出や持ち帰りでこなしているような状況にもかかわらず、夫様に半日でいいから休暇をお願いすると「俺は忙しい」と一蹴。
有休があり、かつ、定時ピッタリに仕事を終えて、その後、毎晩パチンコに行く奴が何を言っているのでしょう?
そもそも、フルタイムで仕事が出来る環境で、子供の為に開ける時間すら無いくらい仕事してるって、余程仕事が出来ない能無しなんでしょうかね…。
急な案件変更とかあったら絶対対応できないと思うわ。
具体的な家政婦扱いについて④
妻と息子の体調不良には我関せずを貫かれます。
息子の体調不良であれば、私がパートをお休みしなければならなくなり、その分家計の収入が減るので心配なさってますが、体調自体は心配してくださいません。
更に、妻の体調不良の場合は「自己責任」とされます。
確かに、自己管理の不十分さが招いた結果ではありますが、熱が出てしんどい状況でも、飼い犬の散歩に行き、息子に食事を食べさせて…と、最小限はこなしているのにです。
さすがに夫様の分まで夕食を作る気力はありませんので、どこかで召し上がって下さるようにメールでお伝えしますが、夫様は本当に自分の分だけ夕食のご用意をされます。
具合が悪く、ろくに食事を食べれていない妻への労りは皆無です。
そのくせ、自分の体調不良に関しては「世話をしろ」と言わんばかりに、「アレが食べたい」「アレが飲めないと…」とクヨクヨされるのです。
私は人間であって、あなたの看護師ではありません。
一人で暮らしたことが無い夫様には、自力でどうにかしようとする能力も知能も持ち合わせていないのでしょう。
会社でもトラブルに見舞われたら、自力で何も解決できない能無しなんじゃないかと疑ってしまいます。
まとめ
まだまだ沢山、夫様に対する不満はありますが、今日の所はここまでに致します。
そして、夫原病ですが、本来なら根源と離れるのが一番いいのは理解しておりますが、自閉症の息子が環境の変化に弱い為、現在離婚は考えていません。
じゃあ、どうするか?
という所ですが、夫が妻に家政婦の役割を押し付けてくるので、開き直って思考回路を置換する事にしました(笑)
「プロ張りの家政婦を目指してやる!」
とはいえ、パートから帰宅して限られた時間内での作業ですから、本職様にはかないません。
だけど、少しでも「プロみたいに効率よくキレイにできたら、それで起業出来ちゃうかも?」なんて事を考えて、日々前向きに家政婦してます!
脱夫様!そして自立!
四十路女でヲタクでも、絶対自立できるって思って日々奮闘します!
そもそも「夫原病」になった原因
ヲタク気質なアラフォー主婦のユリです。
そもそも「夫原病」を発症した原因ですが、一番最初の記事にも書いた通り、夫からの離婚宣告が発端です。
その後、どうにかやってきたのですが、ここ数か月、パートから帰宅して家事をこなしている間、めまいが頻発するようになり、夫が帰宅すると心臓がバクバクし始め、いよいよもって限界を感じメンタルクリニックを受診ました。
その結果「夫との関係性が原因の適応障害」と診断されてしまいまして。
じゃぁ、具体的に何が変わったのかと言うと、本格的なカウンセリングはこれからなので、今のところ基本的な考え方は変わっていません。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ /byチャーリーチャップリン」
実際その通りだとおもっています。
なので、「夫原病」すらも、後で笑い話に出来ると思っています(笑)
結婚10年目にして夫様から離婚宣告その後①きっかけ
2020年1月の結婚記念日間近に夫から「お前の性格がきつすぎて、ついていけない。離婚したい」と言われたことから始まりました。
結局、その1週間後には「やっぱり離婚したくない」と寝ている所を叩き起こしてきまして、その時は丸く収まったと思ったのです。
ですが、夫様の行動は、あからさまに私を避ける様な行動ばかり。
帰宅時間も、今までは定時に上がって真直ぐ帰宅していたのが、毎日夜の9時10時。
何をしているのか不思議に思い問いかけると、パチンコや、会社の駐車場でスマホゲームをしていると言っていました。
最終的には、子供の誕生日、クリスマスといったイベントでもまっすぐ帰っては来ませんでした。
文句を言ってもこちらが辟易してしまうので、気晴らしになるのなら…と、そこは今でも問い詰めたりしていません。
結婚10年目にして夫様から離婚宣告その後②お金事情
離婚宣告から1か月後、夫様のお給料は夫様が管理する事になり、私と息子への生活は3万円となりました。
ボーナスが入っても、全て夫様のお小遣いです。
内訳はこんな感じ
【夫様支払い分】
家のローン等の固定費・水道光熱費・家庭用Wi-Fi・ウォーターサーバー代・飼い犬の飼育費・夫様携帯代・夫様保険料・夫様の食費込みの生活費3万円
【私の支払い分】
私の携帯代・私の保険料・息子のiPad代・息子の学費、療育費・息子の学資保険料・日用品代(洗剤等の日用品)・私と息子の衣類費・その他(イベントで購入するケーキや食事、外出日等々)
となります。
私個人が使う化粧品や美容室代は、もちろん私のパート代から捻出です。
金銭的にカツカツですね!節約したいけれど、これ以上どこを削ればいいのやら…。
賃上げ交渉をしたくとも、万が一機嫌を損ねて、今すぐ離婚となっては、私と息子は行く場所がありませんので、大人しくしている状況です。
今のところクレジットカードの明細をネットで見ることが出来るので、時々確認しますが、いつも驚かされます。
請求額20万円オーバー‼
夫様の収入で、一体どうやって支払いをしているのか疑問の金額です。
そして、利用内容を確認すると、ほとんどがゲームの課金と、夫様の好きなブランドのお洋服・靴・バックでした。
アラフォーのおじさんが使うにしては情けない明細内容です…。
自分にはとことんお金を使うけれど、息子には雀の涙程しかお金をかけてくれません。
日曜日にボーリング(タダ券利用)、ファミレスのごはん等々ですね。
たまに購入するおもちゃは、家電量販店でたまったポイントでとか…。
以前、夫様に息子の自転車購入を打診したところ「お金がない」と一蹴されたので、仕方なく私の両親から誕生日プレゼントとして購入してもらいましたが…。
そのお金があるならば、息子に自転車購入できたでしょうに( `皿´)キーッ!!
因みに私の両親と夫のお母さまは、夫様のクレジット利用明細を私がスクショしてlineで送信しているので、無駄遣いの現状をご存じです。
ついでに、私の両親と義母は家計費の内訳状況もご存じです(笑)
義母は元々ワーママで、かつ、ワンオペ経験者なので、色々相談したりしています。
温厚で「うちにお嫁に来てくれたんだから」とまで言ってくださる、いいお義母様なんです。
結婚10年目にして夫様から離婚宣告その後③家庭内別居スタート
元々家族3人、川の字で寝ていたのですが、お盆を過ぎた頃、夫様が1階の客間にお引越ししていきました。
原因は、寝汚い夫様が、毎朝大音量の携帯アラームを10分おきに鳴らし、かつ、起きない!
眠りが浅い私と、熟睡していた息子までもが毎朝起こされていて、余りに腹が立ち、夫様に「どうにかして!」と怒った事でした。
開き直った夫様は「どうやっても起きられないから、1階の客間を自分の部屋にして、そこで寝起きする」と言い出しまして。
子供が自閉症で環境変化に弱いので、環境を変えるのではなく、夫様の思考回路をどうにかして欲しかったのですが、自由に使えるお金がある夫様は、さっさと1階に新しいエアコンを取り付け、家財道具を買い足し、寝室にあった私物を1階の部屋へお引越し。
腹が立ったので、私も夫様が占有していたスペースに自分の荷物を移動させて、クローゼットを書斎代わりに作り替えてやりましたが(笑)
そんなこんなで、本来ならば家族の憩いの場であるリビングは、閑散とした、飼い犬が優雅に過ごすスペースと化しています。
結婚10年目にして夫様から離婚宣告その後③家事分担
結婚当初は全く家事をしなかった夫様ですが、息子を出産した後、私が思い切り泣いて家事を手伝ってくれないなら実家に帰る!と本気で離婚する決意を伝えたので、夫様の離婚宣言までは最低限の事はしてくれていました。
ゴミ出し、お風呂掃除、買い出しの手伝い、日曜日の洗濯等々。
とても素晴らしい旦那さまでしたね。
それが今や…
【夫様の平日の行動】
・朝
出勤時間ギリギリに起きてきて、パジャマを自室の前に放り出し、自分の身支度だけ済ませて出勤。
・帰宅後
自室に直行。妻である私の気配がリビングからしなくなると、作り置きされた夕食を食べて、使った食器を食洗器にin。そして、自室に戻るかお風呂へ。
脱いだ衣類と使用済みのバスタオルは脱衣室に放置。
そのまま自室へ直行。
【夫様の休日の行動】
気が向いた時間に起きる。
お腹が空いたらコンビニで食べ物を購入し、リビングに妻の気配がなければリビングで食べる。気配がある場合は自室で食べる。
その後、洋服のコーディネートをして脱いだ物を部屋のドア前に放り出し、息子と二人でお出かけ。
帰宅後、息子と二人でシャワー。
おしゃれ着を妻に見せない様にする為、自分で洗濯し自室に干す。
自室にこもって、好きな時間にご就寝。
凄い変わりようですよね…。
まるで反抗期の高校生と生活している気分です。
私のタイムスケジュールは後日掲載しますが、正直「家政婦」になった気分ですよ( ノД`)
完全なるワンオペですものwww
ですが、何事も発想の転換です!
「家政婦」と思うなら「プロの家政婦」を目指して、将来の為にいかに効率よく綺麗に出来るかを考えていれば、その道のプロとして働けるかも⁈と考えてます(笑)
そして、日曜日に子供とお出かけしてくれるだけ「まだマシだ!」と思ってますw
結婚10年目にして夫様から離婚宣告その後④夫原病の発症
家庭内別居になれた頃、私の体が不調を訴える様になりました。
夫様と会話するたびに、喉の奥が詰まったような感覚になり、食欲が減退し、夕食がまともに食べられる状況でなくなりました。
お陰様で、53㎏だった体重は45㎏まで減り、あばら骨が浮き出るような状態に。
どうにか改善しようと、パートから帰宅後、夫が帰宅するまでの間に、家事を出来る限りこなし、食事を先に済ませようとするのですが、動けば動くほど、軽いめまいを起こしはじめました。
最近では、出来る限り夫との接触を避ける為、家事を優先的に済ませているので、子供とゆっくり食事をする時間すら無いのが現状です。
息子には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、どうしても夫との接触を回避しないと、夕食どころか、固形物が喉を通らなくなってしまうので、自分の体調を優先する事にしています。
そうして、気付いた頃には、朝「おはよう」と声をかけるだけでも緊張し、鼓動が音を立てる様になり、振り絞って声を出しているような状態になりました。
夫様は元々、自分から「おはよう」「ただいま」を言わない人なので、私が声をかけなければ何もアクションを起こしません。
なので、自己防衛の為に、挨拶する事を止めてしまいました。
夫様も、極力私と顔を合わせない様にしているので、数日顔を見ない事もあります。
必要なやり取りは、仕方がないので面と向かって話しますが、それ以外はドアに付箋を貼ってメモで伝えたりしています。
まとめ
夫様の存在って何なんでしょうね?
夫様からの離婚宣言後、私は一切夫様に不平不満を言う事を止めました。
そして、期待する事も止めました。
その結果「夫原病」を発症してしまったわけですが。
とりあえず「努力する人は希望を語り、怠けるものは不満を語る」という井上靖の名言を毎日頭の中で呟いて、お花畑思考回路で乗り切ろうと思ってます!
「夫原病」になりました。
ヲタク気質のアラフォー主婦、ユリです。
先日、意を決してメンタルクリニックへ行ってきました。
ついた診断名は「夫との関係性が原因の適応障害」と言われました。
今流行りの「夫原病」ですね。
3か月ほど前に夫様から「おまえ、おかしいよ!一度診てもらったら?」と半ギレで言われていました。
ですが、その時は(お前のせいでこうなっとるんじゃ、ボケ!ヽ(#`Д´#)ノ)と、心の中で怒り狂いつつ、精一杯平静を装いました。
しかしながら、ここ最近の自分の状況を考えて、つい先日、重い腰を上げてメンタルクリニックへ相談に行くことを決意。
ドキドキしながら行って参りましたよ。
メンタルクリニックを受診するにあたって
最近は便利ですよね。
スマホで予約が出来るので、自宅から少し離れた交通の便が良い場所を選んで予約しました。
初診の場合、翌日に受診できる可能性が低いのですが、ラッキーな事に、翌日の12:00に予約する事が出来ました。
そして、予約した直後に実家へ連絡し、子供の頃の成育歴を確認しました。
私の場合、息子が自閉症と軽度知的障害を持っているので、自分もASDを持っていて、それが原因で夫との関係がこじれてしまったからかもしれないと考えたからです。
私の成育歴を事細かく記録してくれていた母には本当に感謝です!
そして、受診をするにあったって、何が聞きたいのかもメモしておきました。
限られた時間で、出来る限り早く結果が欲しかったのと、担当してくれる先生がどのようなタイプの人か分からないので。
私の場合ですが
・夫様から「お前は、おかしい」と言われたので、鬱や何らかの病気ではないか?
・息子がASDと知的障害を持っているので、私も該当するのではないか?
受診する目的をこの2点に絞りました。
クリニック受診
当日、予約したクリニックの場所が見つけられず、電話で道案内をしてもらうというトラブルはあったものの、問診はスムーズに進みました。
担当してくださったのは男性医師で、会話も普通な感じでした。
問診の途中で、20項目くらいのうつ病チェックリストをやりましたが、ギリギリセーフでした。
医師からは「あなたみたいな気丈な人は、何かの拍子にプッツリ糸が切れちゃう事があるので注意してね」と言われる程度で、ほぼほぼ平常の様でした。
カウンセリングでは主に、夫様の帰宅時間が近づくと緊張がヤバい、夫様と食事をしようとしても喉が詰まって固形物が飲み込めない、足音が聞こえるだけで目が覚める…等を話しました。
後は仕事がおおむね順調であり問題ない事や、夫様の無駄遣いに関する愚痴とかを話しましたね。
最終的に、話が脱線してしまい「結局何に困ってるの?」とつっこまれてしまうくらい、普通に会話してしまってました…。
聞くのが専門の先生なので、話しやすかったんです…(〃▽〃)
とりあえず先に、夫様から「お前は、おかしい」と言われたので、私が変なのか尋ねると、
「診断名をつけるなら「夫との関係性が原因の適応障害」です。」
と言われました。
そこで、自分の成育歴を伝えたうえで、適応障害を起こした原因がASDではないか確認したところ
「検査するまでもなく、あなたみたいなASDやアスペルガーの人はいませんよ」
と、力いっぱい断言して頂きました。
そんな会話をした後、とりあえず気持ちを落ち着かせる薬を服用して、2週間後様子を見た後、カウンセリングを行って、ストレス原因にどの様にアプローチをかけるか決めましょう、という事で、わりとあっさり終了しました。
受診後
気が楽になりましたね!
「なんだ、やっぱり夫様の事、好きじゃなくたっていたんだ」って開き直れちゃいました。
お陰で「何も期待しない」「子供が夫様を好きでいる間は現状維持でOK」と前向きになった気がします。
とは言え、まだまだ問題山積みですけどね(笑)
ではでは。
夫の振り見て我が振り直す①
オタク気質のアラフォー主婦、ユリです。
我が家のアラフォー夫様の弛んだ躯体を見た時に、心底思いました。
「ああはなるまい…」と。
家庭内半別居となる前に、夫様に「デブなんだから、少しは運動したら?」と自分が運動をやり始めた頃だったので、調子に乗って言った事がありました。
その時の夫様が私に言い返した言葉は「俺がデブだったら世の中の8割がデブに該当するよ」です。
いやいやいや、175㎝75㎏で腹筋・背筋・胸筋・上腕二頭筋…全部動かす度に揺れてるのにですか⁈
あの頃は、ただ呆れるだけでしたが、今、夫様とほぼ顔をあ合わせない日々の中で、ふとした時に思い出すのです。
「俺はデブじゃない」と意味不明の言葉で主張した夫様の言葉とドヤ顔を…。
現在、家庭内半別居中のストレスにより、昨年まで53㎏あった体重が45㎏まで減り、ウエストのサイズも67㎝から61㎝と、大幅にサイズダウンしました。
しかしながら、アラフォーが突然痩せると言うのは、とてもハイリスクでしたね。
若いころは皮膚に張りがあり、痩せてもプルンとして、伸びた皮膚もあっという間に縮んでくれました。
ですがアラフォーになると、余った皮膚は重力に逆らう事無く、思う存分垂れさがる!
そして、脂肪があった事でどうにか保たれていたハリを失い、骨が浮き出た貧相すぎる上半身がお目見えに…。
もしこのままリバウンドしたら、夫と同じ弛んだ躯体となってしまう‼
さすがにそれは避けたいので、せっかく痩せたのだから、これを機に運動をして、年齢に負けない体を作ろう!と、我が振りを直すことにしました。
運動と言っても、激しいものは続かないので、
- 毎日体重計に乗る
- 朝起きた時や夜寝る前に、時間があればストレッチをする
- 気が向いたらドクターエア3Dに乗る
といった、ゆるいルールで「年齢に負けない体づくり」を実践中です。
夫様の弛んだ躯体を見て嫌気がさしたら、是非「夫様は反面教師」だと思ってください。
そうすれば、腹立たしさも嫌気も少しは和らぐはずですから。
それではこの辺で。
初めまして。
初めまして、アラフォーオタク気質のユリです。
2020年は、夫から離婚を切り出されたり、離婚を撤回されたり、家庭内半別居状態になったりと、生活環境がガラリと変わった一年でした。
浮いたり沈んだりを繰り返しながら、日々どうにか生活していました。
始めは、少しの事でも涙が出たり、苛立ったり…感情がバカにでもなったのかと思い、真剣に心療内科へ通うか悩んだほどです。
ですが、この一年をきっかけに「発想さえ置換してしまえば、何でも楽しむことが出来る!」という超プラス思考の花畑脳場を形成する事に成功しました(笑)
そして、「せっかくだから、鬱憤の置換を記録として残しておこう」と思い、当ブログ”人生はコメディだ!”を始めるに至っています。
当ブログのタイトルは、喜劇王チャーリー・チャップリンの名言「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」から拝借しています。
いい言葉だと思いませんか?
解釈は人それぞれだと思いますが、私は「第三者の目線で見れば、コントのネタとして楽しめる」と考えました。
実際、当事者であれば笑えなくても、第三者が聞けば笑い話、と言うのはよくある話ですよね。
だから、あえて自分を「第三者」に置き換えてしまうのです。
そして、コントのネタの様に他人に話す(笑)
自分の中に作られたモヤモヤを、ずっと心に留めていてもいい事はありませんから。
他にも、花畑脳場を元気に耕す為、朝活の記録や勉強の記録も書いていく予定です。
拙い文章ではありますが、日々奮闘している方々と、これから楽しく繋がれたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。